農水省の電子申請システムの更改
自由販売証明書やワシントン条約など輸出入に関わる許認可支援を行っている行政書士橋本です。
先日、交付された自由販売証明書(cfs)を和歌山県拠点に引取りに行った際に、注意喚起されたのですが、自由販売証明書や産地証明などの農水省管轄の貿易証明については、農水省の専用システムで今まで申請することが必要でした。
これが、デジタル庁発足に伴い、新たなシステムに集約され、新しいシステムでの申請に4月以後はなるとのこと。
また、その利用にはgbizidの取得があらかじめ必要となるので、事前準備に時間がかかると思われます。
私は自身は個人事業者としてgbizidを取得済みですが、取得に3週間ほどかかりましたので、今のシステムに新規登録するより時間が掛かりますので、ご注意ください。
あらかじめ、システム手引き書も読んで置かなければなりませんね。