輸出用パッケージについて
政府発行(厚生局)の自由販売証明書の発給申請の代行を行っているクイック自由販売証明書取得代行を運営している橋本健史行政書士事務所です。
自由販売証明申請が必要となる商品について、ほぼ共通するのが輸出用パッケージの存在です。
では、輸出用パッケージがある場合、どのようなことに気を付けたらよいか少し書いてみたいと思います。
※輸出専用品の場合とは、異なりますので、混同しないようにご注意願います。
二つのパッケージを準備する
海外向けの国内生産製品を輸出するわけですから、パッケージは日本国内用とは異なるのが通常です。
出来上がった完成品を輸出するわけですから、中身は同じでも、パッケージは輸出用のものが使用されているはずです。
この場合、輸出用パッケージの表示内容のみならず、国内用パッケージについても資料を提出を求められると考えて良いでしょう。
スムーズなCFS発給のため、先読みして資料を準備しておくと良いでしょう。
一日でも早く取得するために必要なこと
特に、タイトなスケジュールでの取得要請の場合は、必要資料を先読みして準備してくことが交付日数を短縮するために必要となります。
指摘されてからですと、大幅にスケジュールが場合も考えられます。
また、提出した資料内容がしっかりと審査側に伝わるように作成していくことも大切でしょう。
審査する側も、分かりやすい申請書類が良いはずです。
書類の順番、資料の整理、的確な任意提出書類等に気を付けて書類を作成すると良いと思いますよ。
当事務所の方針は、無駄を省いたシンプルな文章作成、資料作成を心がけております。