商品パッケージ確認
厚生省発行の自由販売証明書(certificate of free sales)の申請代行を行っている橋本健史行政書士事務所です。
今回は自由販売証明書申請の資料の一つとなる商品パッケージについてご案内したいと思います。
商品パッケージは薬機法に抵触しないことに注意
自由販売証明書は、簡単に言うと食品衛生法に適合した問題の商品であることを日本政府(厚生労働省)が証明する書面です。
健康食品等は この食品衛生法の対象ですから、自由販売証明書の発給対象なのです。
しかし、健康食品等はまれにですが、商品パッケージ等に効能効果が誤って標榜されている場合があります。
そのような場合は、薬機法の対象商品として扱われますので、発給対象外となってしまいます。
商品パッケージについては、事前に健康食品等であるのに効能効果を謳う表記になっていないことを確認しておくと良いでしょう。
国内販売製品については、そのような問題は国内販売の時点で改善されているのですが、輸出向けパッケージを別途作成する場合は、あらためて医薬品的な表現がパッケージに記載されていないか、政策前にチェックしておきましょう。
自由販売証明書(certificate of free sales)の申請代行
当事務所では、自由販売証明書(certificate of free sales)の申請代行を行っております。
国際フォワーダーでの通関士経験を活かし、様々な業界の慣習も踏まえて総合的なアドバイスも含め、お客様をサポートしております。
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