健康食品・サプリメントのCFS（自由販売証明書）の取得代理業務を完了しました。

はじめまして。貿易支援を行っている橋本健史行政書士事務所です。

少し前に、日本産の健康サプリメントをアジアの某国に輸出するための、手続きを支援させて頂きました。

手続きは、無事完了し、証明書もクーリエ様により輸入者に配達されアジア某国でまた新たな日本産サプリメントが販売開始となりました。

聞くところによると、日本産のサプリメントの需要が旺盛でさらに新商品投入予定だそうです。

海外輸出が初めての会社でも可能な限りサポート

当事務所では、輸出入について様々サポートを今まで行ってきております。

特に、食品輸出のための自由販売証明書（certificate of free sale)については、地元和歌山県の企業様から、関東地方の会社さままで、厚生労働省管轄時代からお手伝いしております。

ある程度貿易経験があれば、業界用語や一定の共通認識があるため、CFS申請の代理申請についても話がうまく伝わるのですが、やはり初めて自社製品を輸出するなどの場合は、インボイス等の作り方など初歩からご支援する場合もあります。

先日完了したCFS案件についても、初めての自社製品の海外輸出に挑戦する企業様であり、申請のための基本準備からご支援させていただき、無事、CFS発行及び外国向け合法化作業を完了いたしました。

また、いわゆるC/O(原産地証明書)も代行取得させて頂きました。

C/Oについては、昔からある一般原産地証明書やFTAに基づく特定原産地証明がありますが、今回は現地確認してい頂いたところ、商工会議所発行の一般現地証書が必要と現地指示がありましたので、そのとおりに手続きを行いました。

ちなみに、もしFTAに基づく特定原産地証明書が必要となっても、判定書等を作成するスキルはありますので、ご支援してります。

はじめて海外へ自社製品を輸出することになり、「外国からよくわからない書類を要求されてどうしたらよいかわからない！」そのようなことでお困りの方はお気がご相談くださいませ。きっとお役に立てるかと思います。