CFS申請に添付する輸送情報としてのインボイス

インボイスおよびパッキングリストの作成支援

本日も、当事務所が取り扱うマニアックな手続きのお仕事紹介も兼ねて、ブログを綴ります。

これからも、貿易業界の皆様のお役に立てるように頑張ります。

さて、貿易業界においてはインボイスやパッキングリストなどの書類を作ることは貿易事務の基本的なお仕事となっております。

私が昔働いていた通関業者でも、大手商社などに駐在として通関業者の社員が出勤しており、自社で取り扱う貨物についてのインボイス、パッキングリストその他税関に対して提出する書類などを商社の方に代わって作成しておりました。

こういったふうに貿易事務に慣れている方はインボイスおよびパッキングリストが必要になることは真っ先に頭に浮かびますから、何も考えずともまず作っていると思います。

ただ当事務所にご依頼いただくお客様の多くは、これから新たに外国に向けて商品を売り込もうという会社の方が多く、今までインボイスなどを自分でご作成したことがない方もいらっしゃいます。

このような場合は標準的なインボイスフォームをお渡しして作成についてのご指導もさせていただいております。

cfs申請においてのインボイス作成のための注意点は、インボイスに必ずサインをすること、インボイスにcfsに記載する商品名が記載されていること、インボイスに郵送情報、つまり船名(便名)や出港日が記載されていることです。

あとは基本的には、実際の取引価格と商品の個数重量がわかるように記載すれば良いと思います。

このようなこともご依頼いただいた場合はご支援させていただいております。

輸出入の許認可・証明書・認証業務・EPA対比表・ワシントン条約等の貿易業務支援を行う橋本健史行政書士事務所です

当事務所は通関業者では行わない貿易に関する手続きを行っている行政書士事務所です。

様々な貿易に関する手続きの中での過去の取り扱い例は、食品の自由販売証明書(CFS)の取得業務・成分表及びGMP・成分証明書・授権書等の領事認証取得業務・産地証明書の取得業務、和歌山商工会議発行の原産地証明書の取得業務、特定原産地証明書(EPA)の承認取得の為の対比表作成業務・ワシントン条約のCITES及び輸出承認取得業務、ワシントン条約関する製品の成分チェック表作成等の業務を取り扱っております。

その他、国際フォワーダーでの長年の通関士経験を活かして、貿易に関する手続きを行政書士としてフォローしております。ご相談してみたいことがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。

ご相談はこちらからメール送信(初回無料)でご送信頂くと、検討後のお返事が可能です。

ご相談お待ちしております。

お電話でのご相談もお受けいたしますが、検討が必要な複雑な案件も多いため、メール相談をおススメ致します。

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